Open4Gを支える技術

Open4G実現の課題

Open4Gを実現させるには、なにより、ネットワークの敷設コストを下げることです。
WiFiのアクセスポイントは量販店で安価に購入できますが、敷設のための工事費が必要となり、 特に公共空間に敷設する場合にはこちらのほうがアクセスポイントの価格よりもはるかに高額となります。
また、敷設される側への設置交渉のための人件費等もばかになりません。
これらの付帯費用を考慮に入れた時の単位エリア当たりの総敷設コストは、携帯電話基地局の敷設を行う場合よりむしろ高くなってしまう場合があります。

無線バックホール

敷設工事費の大半はアクセスポイントまでのインターネット回線の敷設工事に要する費用です。
敷設工事を抑制するために有効な技術が無線バックホールです。
無線バックホールとは、各アクセスポイント同士が無線で中継し合うことで、見えない中継回線を構築し、 各アクセスポイントまでの有線回線の敷設を必要しないネットワークを指します。
無線バックホールの機能を持つアクセスポイントを活用することで敷設工事費用を大幅に削減できることができます。
また、設置交渉を円滑に進めるためには、装置が小型で設置する場所の景観を乱さないことなどが重要になってきますので、 無線バックホール機能を有すると同時に小型であることなども重要になってきます。