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複合商業施設での世界最大級の無線中継網による広域無線LANシステム

Open4G初の本格的実証システムとして、福岡市博多区のキャナルシティ博多に大規模な無線LAN空間を構築しました。

キャナルシティ博多(所在地:福岡市博多区)は、年間来場者約1,300万人、延べ床面積約23万4,500平米を誇る福岡市を代表する複合商業施設です。

キャナルシティ博多館内に200局におよぶ無線LANアクセスポイントを設置し、切れ目のない連続かつ広域な無線LAN空間を構築しました。

使用した無線LANアクセスポイントは無線中継機能を備えています。複数台が無線で連携することで、面倒なインターネット配線を大幅に削減し、迅速かつ低コストな敷設を実現しました。もちろん、新たな無線LANエリアの追加も容易です。今回構築した無線中継網は、最大11段にも及ぶアクセスポイント間の多段無線中継を実現しており、屋内無線中継網では世界最大級です。

スマートフォン、ノートパソコン、携帯型ゲーム機など無線LAN対応機器であれば何でも接続できます。また、ローミング機能が搭載された機器であれば、歩きながらでも通信ができます(ただし、瞬断が発生する場合があります)。

本広域無線LAN網の運用を通じて、Open4G実現に関するより一層の技術向上に努めるとともに、各種の未来アプリケーションの試験運用を通じて次代を担うコンテンツ市場の活性化をサポートしていきます。

 * 実施場所: キャナルシティ博多 B1F ~ 4F (但し、一部のエリアは除く)
               福岡県福岡市博多区住吉1丁目2
 * 試験期間: 平成22年2月1日~平成22年3月14日